手数料返還請求が適法な事例

●故意または重大な過失がある手数料支払いの場合

 不正に支払った。間違って支払ったなど。

●手数料を受け取る側に故意または重大な過失があった場合

 騙し取った、間違って受け取った。

本件では双方に故意過失での争いはありません。

 

●戻入適用期間内に支払われると思われる手数料を一括して前払いで支払っていて、その期間内に契約者が解約した場合、予定していた保険料が支払われないことになった期間分に対しての手数料返還

 

例えば、戻入期間3年。手数料の支払いは契約者が3年以上保険料を支払ってくれると見込んでその分を先払いしていたとする。

契約者が1年(12回)支払った時点で解約すると、残り2年(24回)分の期間の保険料支払いがなくなるために返金請求をする。

しかし、実際には将来のことが分からないのに手数料を先払いされることはありません。