裁判所に保管されている原本も偽造判決書


判決書の作成は裁判官の職権、判決書の管理送達は書記官の職権。

民事訴訟法に基づいて正しい手順で判決書が原本として裁判所に保管されていたならば、書記官はその判決書を謄写したものしか当事者に交付できないので必ず裁判官の署名押印と書記官の押印がある判決書が送達されます。

 

偽装裁判では

判決した裁判官の署名押印がない、書記官の押印がない判決書が送達され、控訴時や差押の申立時にもその偽造判決書が書記官に受理され、裁判官が審議して判決する流れになっている。そして、新たに偽造判決書が送達される。この繰り返しで最後まで行われる。

 

従って、裁判所に保管されている判決書も判決した裁判官の記名だけのものであれば一環しているが、 保管されている判決書の原本は判決した裁判官の署名押印があり、書記官の押印があるものであったなら、その判決書は不正を隠すために別に用意されていたことになる。

 

送達は、書記官の職権ですから、書記官はその原本から裁判官の記名に改ざんし押印箇所は消去して当事者に送達すると書記官は有印公文書偽造罪及び同行使罪を問われます。

 それで書記官に何らかのメリットが生じるのであればその可能性もありますが、裁判の当事者にもメリットがなく書記官だけが罪を問われることになるだけです。

だから、書記官が判決書に署名押印されている箇所を記名に改ざんして裁判所から送達することは意味もなくあり得ないのです。

従って、偽造判決書の作成は、裁判所外で作成されていると推測できます

正本認証の書類に裁判所の公印が押印されているが偽造判決書に正本認証した書類の押印は全て書記官記名の下になっていることからも辻褄が合う。

 

当事者に送達される判決書には、裁判官の記名だけのもの、裁判所に保管用は裁判官の署名押印があるものが作成されるのだと思います。